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株式会社九州機設
いつか中国で設計をしたいです。育ててくれたこの会社に恩返しをするために。
翁 増仁2013年入社 第1技術部 設計士
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日本の技術を勉強したくて、22歳のときに中国からきました。日本語学校に1年半通い、機械工学系の大学と大学院で勉強した後、九州機設に入社しました。 機械設計は、思っていたより、難しい仕事でした。幅が広くて、奥が深い。いろんなことをすべて理解したうえで設計しないといけないし、頭の回転も必要です。作る人たちのことも考えないといけないから。間違うこともたくさんあります。でも2回同じことをしないように、いつもノートを用意して、メモをする努力をしています。
楽しいのは、自分の成長を感じるときです。図面を描いているうちに、気づくことが増えていったり、上司からの修正がどんどん少なくなっていったり。でも僕は同期よりも歳が上だし、もっとがんばらないといけないと思っています。
2年目になって初めて、大きな塔のプラットフォームを作る仕事を任されました。お客様との電話対応も初めて任されて、最初は電話を持つ手が震えました(笑)。いろいろ迷惑をもかけましたが、上司から「よくやった」とほめてもらったときは、うれしかったです。
この会社は本当に働きやすいです。すごくアットホーム。外国人であることも全く関係ありません。普通の上司部下としてむきあってくれます。間違っていれば注意してくれるし、努力をすれば認めてくれる。小さな会社だからこそ、チャンスもたくさんあります。教育に力を入れているところもいいですね。先輩がほぼ毎日、仕事以外の時間に若手を集めて講義をしてくれています。あと、中津のまちも大好き。海が近くて、緑がたくさんあって。福建省にある僕のふるさとによく似ているんです。
今の目標は、いつか中国で設計をすること。そして新たな市場を開拓したいと思っています。この会社に恩返しがしたいんです。
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