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株式会社九州機設
最初は「ボルト」も知らなかった私が、巨大プラントの設計図を描いています。
安藤 奈美2007年入社 第1技術部 主任
ライン
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私は工学系出身ではありません。「地元の会社」というだけで、この会社に就職しました。最初はなんにも知りませんでした。「ボルトって何ですか?」と上司に聞いて、絶句させたこともあります(笑)。そんな私に、この会社はCADの使い方を1から教えてくれました。 CADを操作するのは面白かったです。でも描いた図面は間違いだらけ。上司に見せたら、真っ赤に修正されて戻ってきました。理由ははっきりしていました。自分が何を作ろうとしているのかが見えていなかったから。線の種類を間違ったり、穴の中に穴を書いてしまったり(苦笑)。自分にはむいてないんじゃないか?と思ったこともあります。
でも、少しずつモノが見えるようになると、仕事も面白くなってきました。 似たような製品なんだけど、ちょっとずつ違う。毎日が、新しい仕事なんです。 そんなある日、「この仕事を担当してみない?」と言われました。 初めての顧客対応、先輩から指示された仕事をこなすとは違う。自分で設計し、仕事を進める。自分にできるかどうか不安でした。でも、チャレンジしてみたかった。機器の構造等細かい条件を何度もお客様と打ち合わせし、先輩にも助けてもらいながら、プラントの最終図面を作成。入社2年目の冬でした。
今は主に関東のお客様を担当しています。 大切にしているのは、コミュニケーション。お話に耳を傾けたり、質問したり、細かいところに気がつくのは、女性のほうが得意かも。 自分の腕しだいで認められる世界なので、女性にもどんどんチャレンジしてほしいです。 私もこれからは後輩の育成に力を入れていくつもり。私が持っているものを全部教えてあげたいと思っています。私が先輩たちに育ててもらったように。
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