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株式会社九州機設
経験は関係ない。学び続ける力さえあれば、誰にでも、世界を動かすチャンスがある。
加治 耕二代表取締役社長
ライン
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私は、包丁人を目指していたことがあります。だから感じるんだけど、機械設計の世界は、料理の世界に似てるんだよね。 お客様を感動させる仕事をすれば、「あの店おいしいよ」と口コミでお客様がどんどん増えてくる。「あの人に作ってほしい」という指名もくるし、自分の腕をたよりに独立だってできる。 だから、この会社の場合は、本当の「就職」なんだよ。「就社」じゃなく。
この仕事のやりがいは、「決める」喜びがあることだと思う。 真っ白い紙に最初の線を書く位置から、自分で決める。そこからゴールへと向かう途中にも、たくさん決めることがある。ボルトのサイズや本数はどうする?溶接方法をどうする?とかね。いろんな理由や要望をかき集めて、1つ1つ決めていくんだ。その結果、お客様から「よし。それでいこう」と言われたらときの喜びはたまらない。
自分で決めることができ、そのうえ、認めてもらえる。つまりこの仕事は、2度おいしいんだよ(笑)。
そのぶん、いろんな知識も必要だ。材料から、力学、加工方法、検査方法、地震や台風に備える方法…。でも最初から身につけている人間なんていない。逆に言えば、最初の知識なんてゼロでもいいんだ。文系理系も関係ない。現場で学べるから。
ただしその道のりは、楽じゃあない。料理人が包丁の使い方から学んでいくように、地味なプロセスを歩んでいかないといけないんだ。 そのかわり、チャンスはみんなにあげるよ。支えもする。小さな山でもいいから、最初のうちに、最後まで登りきった!という達成感を持たせてあげたいんだ。その経験が、次の自信になるから。
大事なのは、学び続けることだ。あらゆることに好奇心をもって。 それができれば、誰にでも、世界を動かすチャンスがある。 だって、ありとあらゆるものが、我々が設計する機械設備から生み出されていくんだから。
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